大学職員として働いているけど、
「もう大学職員なんて辞めたい…。」
「今の職場の人間関係がしんどい…。」
「給料が低すぎて生活が苦しい…。」
「自分にはもっと合ってる仕事があるのでは…。」
と、今の仕事内容や職場環境に悩んでいる大学職員の人は多いのではないでしょうか?
安心してください、多くの大学職員の人があなたと同じような悩みを持っています…!
- 職場の人間関係に疲れてしまった
- もっと給料の良い仕事に就きたい
- 仕事が忙しすぎてプライベートの時間がない
- 体調の悪化で今の仕事を続けられない
- 本当はやりたい仕事が他にある
- そもそも今の仕事が向いてない
などなど、色々な理由で今の仕事を続けるべきか、転職するべきかと悩んでいるかと思います。
今の仕事を辞めたいと悩んでいる大学職員の方のために、
「大学職員を辞めて他の職種に転職成功した人」
「大学職員のまま職場を変えて悩みを解決できた人」
のリアルな体験談とアドバイス、そして、
「転職に失敗しないための求人・転職活動の成功のコツ」
をご紹介します。
少しでも今の仕事に悩みがある人はぜひ参考にしてみてくださいね。
大学職員を辞めて悩みを解決した人のリアルな体験談とアドバイス

実際に「大学職員を辞めたい」と思って異業種に転職した人や、職場を変えて転職成功した経験者のリアルな体験談とアドバイスをご紹介します。


学部を卒業した後に、まだまだ研究をしていたいと思い、修士、博士と進学し、数年大学職員として働くことができました。
ここまでは非常に順風満帆だったのですが、私の分野は世間の話題となっている分野であるため、同年代の研究員が大勢います。
その同世代の中で私は優れた方とは考えることはできませんでした。
そのため、私は大学を離れ企業に転職をする決意をしました。
私はこれまで就活という就活はしてきませんでしたが、プレゼンや話をすることには自信がありました。
しかし、いざ転職活動をしてみると自己PRが意外と難しいことを認識しました。
これまで、研究者として客観的に物事を見てきただけに、自分という人間を主観的にアピールするのはかなり難しかったです。
転職活動は大手の転職エージェントを利用し、履歴書から自己PRや面接の対応の仕方まで担当の方に協力していただき対策しました。
その結果、なんとか面接を通過して今はある業界の学術業務を担当しています。
学術業務は科学に対する知識や英語論文を読むこと、営業の方とともにお客さんにわかりやすく説明することなど、私がこれまで頑張ってきたことを有意義に使うことができています。
また、給料に関しては大学職員時代よりも少し上がったという印象ですが、それ以上に福利厚生や残業に関する扱いはかなり良くなったと感じています。


面接試験で幸い採用の連絡をもらって転職ができて今に至ります。
労働環境変化はなく、通勤時間が多少短縮されて楽になりました。
そしていわれたことをこなす作業が多かった前職に対し、今の仕事は自己判断や創意工夫が生かされてやりがいがあるのです。
給料は前よりも2割上がりました。
ただ、財団法人と聞いていてもどういった所か知りませんでした。
仕事内容は大学職員みたいなものと思っていたらそうでないところもたくさんあって、面接時沢山質問させてもらって明確に回答してもらって心配が解消されました。
転職では諦めず納得できる職種に出会えるまで探すことが大事です。
面接に受かって喜んでも、あまり興味ないところへ就職すると長続きしないはずです。
貯金に余裕があれば焦って探さずじっくり取り組むことが必要になります。
そして、複数の会社に落とされても落ち込まないことが大事で、受かっても後悔することもあると自分に言い聞かせて前向きにいることです。
私は途中で他の仕事も考えましたし、ほかの会社に実際面接に行ったりしました。

大学職員は2年ほど勤めて、職員になる前は会社の事務をしていました。
27歳で大学職員になり、29歳で退職して、さらに別の仕事に就いていました。
大学職員の内容ですが、環境デザインの学科の教授のお手伝いのような仕事だと言っていました。
学科的に街中を歩いて観察して、またコンペに出す課題を考えたり、企業と学生をつなぐイベントのお手伝いをしたり、大学の周りの商店街の人と学生とで商品を考えたりする授業でお手伝い、情報リサーチをして学生を手伝っている話も聞きました。
事務をやっていたころよりもお給料は10万円近くダウンしたようですが、やりがいが合って楽しいと言っていました。
しかしずっと勤める気はなく、この知識を生かして自分もサークルのようなものを作り、会社を作りたいと言っていました。
そして大学の職員の仕事を務めあげて今は会社を設立しました。
個人会社で一人だけの会社ですが、講演活動をしたりワークショップをひらいてみたり、いろいろと活動しています。
自分の興味のある分野の勉強をしながら働ける大学職員は良かったですが、やはり目標は独立だったので転職することになりましたが、ステップアップできたと思ったと言っていました。

実際に大学職員からうまく転職できた方法としては、
- 転職エージェントを利用する
- フリーランスになる
- 会社を設立する
という方法で、希望の転職先に転職できたようですね。
ただし、実際には転職活動を始めてみても、理想の転職先がなかなか見つからなかったり紹介してくれなかったり、希望の転職先の会社の採用が通過できなかったり、思うように転職活動が進まないケースは意外と多いです。
また、運良く転職先が見つかり働き出しても、
- 仕事内容が思っていた内容と違っていた
- 給料や休日が聞かされた内容と違っていた
- 希望の部署に配属されなかった
- 上司や同僚が好きになれない
- 残業が予想以上に多かった
など、実際に働き出してみると想像していた会社像や契約内容とは違っていて、
「これなら転職しないほうがマシだった…。」
など転職を後悔してしまうパターンも意外と多いのが現実です。
やはり、できることなら転職を繰り返したくないですし、転職活動をするからには希望の会社に入りたいですよね。。。
では、どのように転職活動を行えば「理想の転職先」を見つけることができ、「自分が納得のいく転職活動」ができるのでしょうか?
大学職員のあなたにオススメの転職方法は、
転職エージェントを利用して転職活動を行うことです。
大学職員が転職エージェントを利用して転職活動を成功させる方法

大学職員の人にオススメの転職方法は「転職エージェント」を利用することです。
転職エージェントは、転職のプロがマンツーマンで転職者をサポートすることで、一人一人の経歴やスキルや性格に合った転職先を見つけることができ、実際の会社の内情や今後のキャリアプランまで、転職活動に必要な様々な情報を教えてもらえ転職活動を成功へと導いてくれます。
転職エージェントの特徴としては、
- ネット上にある求人情報には出回らない優良な非公開求人が非常に多い
- 実際に会って相談できるので、個人の経歴や性格を加味して転職先を提案してくれる
- 業種ごとの履歴書の書き方のコツや面接突破の対策方法なども親身に教えてくれる
- 転職先の具体的な仕事内容や、働いている社員の人柄も事前に教えてくれる
- 登録料や利用料などが全て無料で利用できる
など、転職エージェントを利用することで、自分一人では見つけられないような理想の転職先を見つけることができたり、実際に働いた後のギャップを可能な限り無くすことができるため、「異業種への転職」や「同職種での転職」の場合でも、ほとんどの人が納得のいく転職活動ができている実績があります。
もちろん、転職サイトや紹介などで理想の転職先に転職することは可能ですが、転職エージェントを利用した場合と比べるとそもそもの求人数が少なく、またHP上でしか会社の実情がわからないため、実際に働いてみると「予想していた会社とは違っていた」というケースがどうしても多くなってしまいます。
転職してすぐに再度転職活動をするのはやはりなかなか難しいため、失敗しない納得のいく会社に転職するためにも、転職エージェントを使った転職方法が一番オススメなのです。
そして、転職エージェントの中でも最もオススメなのは、運営会社が最も有名で最も実績のある「リクルートエージェント」です。

リクルートエージェントは、リクルートが運営している「転職成功実績No.1の最大手の転職エージェント」です。
一般の求人サイトには掲載していない非公開求人が10万件以上もあるため、リクルートエージェントに登録しておけばほとんどの求人情報は網羅できます。
また、
- 自分のアピールポイントが分からない
- 本当はどの仕事がしたいのか分からない
- 企業を見分けるポイントが分からない
- 在職中で時間が取れない
など、転職者によくあるような悩みも、多くの転職者を見てきたキャリアアドバイザーの方がマンツーマンの面談をすることにより、自分のアピールポイントをより明確化してもらえ、自分が「本当にしたい仕事」「本当に働きたいと思う会社」を選定してくれます。
また在職中で忙しい人でも、平日の夜や土日など、都合の良い時間に面談を行ってくれるため、どのような人でも利用できるのも嬉しいポイントです。
実際のリクルートエージェントのサイトでの検索結果画面はこのようになっています。
もちろん公開求人数も数多くありますが、リクルートエージェントは75%以上が非公開求人のため、実際には公開されている求人情報と比べると圧倒的な数の非公開求人情報があり、その中からアドバイザーの方が転職希望者にあった最適な転職先をリストアップして提案してくれます。
また、上記の検索結果画面は「管理・事務の求人」のため、他業種や他職種を希望している場合はさらにより多くの求人情報・非公開求人情報が出てきます。
一般的な転職サイトに載っている求人情報と比べ、実際には公開されていない非公開求人情報の方が圧倒的に多いということはあまり知られていない事実なのです。
ですので、圧倒的な非公開求人情報を持っているリクルートエージェントで理想の転職先が見つからなければ、
「他の転職方法ではなかなか理想の転職先は見つけられない」
と言われているほど、リクルートエージェントの求人情報量は多く、利用したほとんどの人が理想の転職先に就職できている実績があります。
登録方法も以下のような簡単な登録フォームを入力するだけで完了するため、3分ほどの作業で登録できます。

もちろん、利用料も全て無料のため、キャリアアドバイザーに現職の悩みやキャリアプランを相談したり、求人情報を見るだけといった使い方もできます。
一人で悩まず、まずは軽い気持ちでもいいので転職のプロに相談し、自分にとって「本当にしたい仕事」や「本当に働きたい職場」を見つけていきましょう。
少しでも今の環境が辛い、仕事を変えたいと思うなら、まずはお試しでも大丈夫なので登録して相談してみましょう。
きっと今悩んでいることについて的確にアドバイスをもらえるでしょう。
転職は若ければ若いほど転職先の選択肢も増えるため、いま少しでも転職の事を考えているなら、1日でも早く転職活動を始める事をオススメします。
一人で悩むのは今日までで大丈夫です。
今日からできる「自分らしい働き方のきっかけ作り」をはじめてみましょう。
【掲載中の口コミについて】
本記事に掲載中の口コミは、全て当サイトがリサーチしていますが、一部にはクラウドソーシングで集計したものもあります。退職や転職のきっかけとなるユーザー意見のひとつとしてご参考ください。 |
大学職員は1年間勤めました。
大学の教授の授業の手伝いや、学生たちの相談にのったり講義の準備をしたり雑務が多かったです。
大好きな大学だったので働いている時も楽しかったです。
興味のある分野に携われる楽しさが嬉しいものでした。
しかし、自分にはフリーのデザイナーになりたいという夢があったので、1年だけ働いて気持ちを教授に伝え退職して、デザインの仕事がある都会に住むことに決めました。
フリーなので、転職前にもらっていたお給料の10分の1くらいの年収になってしまいましたが、1年後には同じくらいはもらえるくらいデザインの仕事を出来るようになりました。
またフリーになることで自分の仕事のペースでできて、値段も交渉することができます。
とてもやりがいがあります。
上手く転職するための心得は、転職した初めの1年はかなり大変なので、生活が出来るくらいの貯金は必要だなと思います。
また、私は20代だったから今思うとフリーになろうなんて大胆な考えができたのかなと思います。
もっと30代で、結婚なんて考えていたら転職なんて出来なかったかなと思います。
でも自分の力を試すこともできましたし、新しい土地に来たことでたくさんの知り合いができました。
それは今でも私の財産です。