言語聴覚士(ST)の仕事をしているけど、
「もう言語聴覚士なんて辞めたい…。」
「今の職場の人間関係がしんどい…。」
「給料が低すぎて生活が苦しい…。」
「自分にはもっと合ってる仕事があるのでは…。」
と、今の仕事内容や職場環境に悩んでいる言語聴覚士の人は多いのではないでしょうか?
安心してください、多くの言語聴覚士の人があなたと同じような悩みを持っています…!
- 職場の人間関係に疲れてしまった
- もっと給料の良い仕事に就きたい
- 仕事が忙しすぎてプライベートの時間がない
- 体調の悪化で今の仕事を続けられない
- 本当はやりたい仕事が他にある
- そもそも今の仕事が向いてない
などなど、色々な理由で今の仕事を続けるべきか、転職するべきかと悩んでいるかと思います。
今の仕事を辞めたいと悩んでいる言語聴覚士の方のために、
「言語聴覚士を辞めて他業種に転職成功した人」
「言語聴覚士のまま職場を変えて悩みを解決できた人」
のリアルな体験談とアドバイス、そして、
「転職に失敗しないための求人・転職活動の成功のコツ」
をご紹介します。
少しでも今の仕事に悩みがある人はぜひ参考にしてみてくださいね。
言語聴覚士(ST)を辞めて悩みを解決した人のリアルな体験談とアドバイス

実際に「言語聴覚士を辞めたい」と思って異業種に転職した人や、職場を変えて転職成功した経験者のリアルな体験談とアドバイスをご紹介します。


仕事にやりがいも感じれなくなりモチベーションもだんだん低くなっていきました。
コミュニケーション能力も低いこともあり、職場の仲間とも上手くいかないことも多々あり、おまけに長時間労働になることもあるし、給料に関しても不満があり職場に対する未練もなかったためすんなりと退社することができました。
ただ、人と関わることが好きだったので、次の職種も接客業をしたいと考えており、「人が1番よろこんでくれることって何だろう?」と考えたときに、真っ先に思い浮かんだのがウエディングプランナーという仕事でした。
人生の一大イベントとも言える結婚式なら感動や喜びがありやりがいもあると思ったからです。
幸せそうなカップルたちと一緒に結婚式のイメージを膨らませながら進めていくことで、私も明るい気持ちになり両者ともにプラスになることだと考えていました。
ウエディングプランナーの特権は、お客さまの一生に一度の大切な日に立ち会えて、一番近いところで幸せなイベントのお手伝いができることは私にとってすごく魅力を感じました。
いい思い出になってほしいとモチベーションも高く保つことができ、長続きすると思いこちらに転職しました。
転職先は、転職エージェントに登録して何社か自分に合った会社を紹介してもらい、その中から面接を受け採用されました。
ウェディングプランナーの仕事は忙しいですが、予想していた通りとても幸せな瞬間に立ち会える仕事なのでとてもやりがいがあります。
今回の件では、やっぱりやりたい仕事があるなら早いうちに転職することが大事だなとわかりました。


生まれつき障害を持っている人達などのお世話というか、リハビリのお手伝いをしていました。
この仕事を辞めたいと思ったのは、人間関係や体調の悪化でもなく勤務時間が長いことでした。
もう一つ、勤務時間が長い割に待遇面が悪くて、働いていて途中からやる気がなくなってしまったんです。
この仕事は嫌いじゃないけどこの職場で働くのはキツいなと思い、転職する道を考えました。
転職には転職エージェントを使いました。
転職を相談した友達に転職エージェントが良いよと勧められたのがきっかけで転職エージェントにしたんです。
有名なリクルートエージェントというところを使ったのですが、良い求人があったり希望も聞いてくれて良かったと思いました。
言語聴覚士として働くのは嫌いではなかったので、転職したのは同職種で勤務時間が長くなく尚且つ待遇が良いところにしたんです。
実際に転職して働きましたが、勤務時間も長くない環境で待遇も厚待遇なので転職して満足ですし、やる気ややりがいを持って仕事ができ嬉しいです。
転職をする際は、大手の転職エージェントを使って転職をすると良いですね。
求人が多くキャリアコンサルタントも丁寧に相談を聞いてくれますので、おすすめです。

病院や施設に1~3人ほどおり、大きな病院ではもっと大人数います。
この仕事を辞めることになった理由として、とても残念なことなのですが、職場の人間関係と休憩時間がないことです。
利用者の食事を見るために昼休みがなくなり、その分休み時間があると思いきや、先輩方が「早く次の仕事にいって」と10分ほどで休み時間はなくなります。
そのあとも残業で利用者の夕飯を見たりしているのですが、残業代がつかなかったりするのです。
他の先輩はつけてるんですけどね…笑
そういったこともあって、少しずつなのですが仕事に対しての不満が増えてきました。
影でボソボソと悪口を言っている声や、他の人のミスを自分のせいにされるなどといったこともあり、かなりストレスを感じていました。
そういったことが続き、上司に相談して仕事を辞めることにしました。
幸い、知り合いに施設勤務の人がいたので、その人をたよりに施設での仕事に転職し、言語聴覚士としての知識を発揮しながら現在の仕事をしています。
みなさんも仕事を決めるさいはよく考えて決めてくださいね。
そして辞める時には思い残すことがないよう、言いたいことをたくさん言いましょう。

そして2年後無事試験に合格して言語聴覚士として働くことになりました。
転職というよりは学校を卒業したので、そのまま就職先もいろいろと紹介してもらい、自分で病院に連絡を取って面接を受けてお仕事をさせてもらうことになりました。
使用期間は3か月で、その後面接で本採用になります。
私は言語聴覚士として病院で働きましたが、学校と現場は厳しさが全く違い、私は患者さんをイライラさせてしまい、もう担当を変えてと怒られてしまいました。
また資料作りに追われなかなか変えることもできまんでした。
結局使用期間の3か月後、本採用にはなりませんでした。
そして私は2年通って資格を取ったのに、その後トラウマになり言語聴覚士の仕事はしていません。
今は転職サイトとハローワークで探して見つけ、また事務の仕事をしています。
事務の仕事を辞めて言語聴覚士の資格を取って、結局3か月で辞めてしまい、自信をすっかりなくし向いていないということに気づいて、また事務の仕事をしている自分はなんだったのなかと考えてしまいます。
現場と学校では全く違う厳しさのある仕事でした。

実際に言語聴覚士からうまく転職できた方法としては、
- 転職エージェントを利用する
- 転職サイトを利用する
- 知人に紹介してもらう
- ハローワークを利用する
という方法で、希望の転職先に転職できたようですね。
ただし、実際には転職活動を始めてみても、理想の転職先がなかなか見つからなかったり紹介してくれなかったり、希望の転職先の会社の採用が通過できなかったり、思うように転職活動が進まないケースは意外と多いです。
また、運良く転職先が見つかり働き出しても、
- 仕事内容が思っていた内容と違っていた
- 給料や休日が聞かされた内容と違っていた
- 希望の部署に配属されなかった
- 上司や同僚が好きになれない
- 残業が予想以上に多かった
など、実際に働き出してみると想像していた会社像や契約内容とは違っていて、
「これなら転職しないほうがマシだった…。」
など転職を後悔してしまうパターンも意外と多いのが現実です。
やはり、できることなら転職を繰り返したくないですし、転職活動をするからには希望の会社に入りたいですよね。。。
では、どのように転職活動を行えば「理想の転職先」を見つけることができ、「自分が納得のいく転職活動」ができるのでしょうか?
言語聴覚士のあなたにオススメの転職方法は、
転職エージェントを利用して転職活動を行うことです。
言語聴覚士(ST)の人が転職エージェントを利用して転職活動を成功させる方法

言語聴覚士(ST)の人にオススメの転職方法は「転職エージェント」を利用することです。
転職エージェントは、転職のプロがマンツーマンで転職者をサポートすることで、一人一人の経歴やスキルや性格に合った転職先を見つけることができ、実際の会社の内情や今後のキャリアプランまで、転職活動に必要な様々な情報を教えてもらえ転職活動を成功へと導いてくれます。
転職エージェントの特徴としては、
- ネット上にある求人情報には出回らない優良な非公開求人が非常に多い
- 実際に会って相談できるので、個人の経歴や性格を加味して転職先を提案してくれる
- 業種ごとの履歴書の書き方のコツや面接突破の対策方法なども親身に教えてくれる
- 転職先の具体的な仕事内容や、働いている社員の人柄も事前に教えてくれる
- 登録料や利用料などが全て無料で利用できる
など、転職エージェントを利用することで、自分一人では見つけられないような理想の転職先を見つけることができたり、実際に働いた後のギャップを可能な限り無くすことができるため、「異業種への転職」や「同職種での転職」の場合でも、ほとんどの人が納得のいく転職活動ができている実績があります。
もちろん、転職サイトや紹介などで理想の転職先に転職することは可能ですが、転職エージェントを利用した場合と比べるとそもそもの求人数が少なく、またHP上でしか会社の実情がわからないため、実際に働いてみると「予想していた会社とは違っていた」というケースがどうしても多くなってしまいます。
転職してすぐに再度転職活動をするのはやはりなかなか難しいため、失敗しない納得のいく会社に転職するためにも、転職エージェントを使った転職方法が一番オススメなのです。
そして、転職エージェントの中でも最もオススメなのは、運営会社が最も有名で最も実績のある「リクルートエージェント」です。

リクルートエージェントは、リクルートが運営している「転職成功実績No.1の最大手の転職エージェント」です。
一般の求人サイトには掲載していない非公開求人が10万件以上もあるため、リクルートエージェントに登録しておけばほとんどの求人情報は網羅できます。
また、
- 自分のアピールポイントが分からない
- 本当はどの仕事がしたいのか分からない
- 企業を見分けるポイントが分からない
- 在職中で時間が取れない
など、転職者によくあるような悩みも、多くの転職者を見てきたキャリアアドバイザーの方がマンツーマンの面談をすることにより、自分のアピールポイントをより明確化してもらえ、自分が「本当にしたい仕事」「本当に働きたいと思う会社」を選定してくれます。
また在職中で忙しい人でも、平日の夜や土日など、都合の良い時間に面談を行ってくれるため、どのような人でも利用できるのも嬉しいポイントです。
実際のリクルートエージェントのサイトでの検索結果画面はこのようになっています。
もちろん公開求人数も数多くありますが、リクルートエージェントは75%以上が非公開求人のため、実際には公開されている求人情報と比べると圧倒的な数の非公開求人情報があり、その中からアドバイザーの方が転職希望者にあった最適な転職先をリストアップして提案してくれます。
また、上記の検索結果画面は「医療・医薬・化粧品業界」のため、他業種を希望している場合はさらにより多くの求人情報・非公開求人情報が出てきます。
一般的な転職サイトに載っている求人情報と比べ、実際には公開されていない非公開求人情報の方が圧倒的に多いということはあまり知られていない事実なのです。
ですので、圧倒的な非公開求人情報を持っているリクルートエージェントで理想の転職先が見つからなければ、
「他の転職方法ではなかなか理想の転職先は見つけられない」
と言われているほど、リクルートエージェントの求人情報量は多く、利用したほとんどの人が理想の転職先に就職できている実績があります。
登録方法も以下のような簡単な登録フォームを入力するだけで完了するため、3分ほどの作業で登録できます。

もちろん、利用料も全て無料のため、キャリアアドバイザーに現職の悩みやキャリアプランを相談したり、求人情報を見るだけといった使い方もできます。
一人で悩まず、まずは軽い気持ちでもいいので転職のプロに相談し、自分にとって「本当にしたい仕事」や「本当に働きたい職場」を見つけていきましょう。
少しでも今の環境が辛い、仕事を変えたいと思うなら、まずはお試しでも大丈夫なので登録して相談してみましょう。
きっと今悩んでいることについて的確にアドバイスをもらえるでしょう。
転職は若ければ若いほど転職先の選択肢も増えるため、いま少しでも転職の事を考えているなら、1日でも早く転職活動を始める事をオススメします。
一人で悩むのは今日までで大丈夫です。
今日からできる「自分らしい働き方のきっかけ作り」をはじめてみましょう。
【掲載中の口コミについて】
本記事に掲載中の口コミは、全て当サイトがリサーチしていますが、一部にはクラウドソーシングで集計したものもあります。退職や転職のきっかけとなるユーザー意見のひとつとしてご参考ください。 |
リハビリテーションチームは理学療法士や作業療法士は合わせて20名程いるのに対して、言語聴覚士は私を含め3名(退職時)でした。
リハビリ適応の患者さんは大勢いるので、同職の少ない私たちはとても激務でした。
しかも20代半ばで私は同職の中でリーダーとなり、リハビリ業務以外でも担う仕事は多かったです。
それでも仕事にはやりがいがありましたし、日々尽力していました。
4年目になったとき、新卒者の言語聴覚士の採用が行われてから、それまでの流れがガラッと変わりました。
それまでも体力的な疲れはありましたが、以後は精神的なストレスがとても増えたのです。
なかなか成長しない新入りの指導と、その子のミスで増える業務に疲労困憊でした。
その環境の中で1年ほど経った頃、私は婚約しました。
結婚後も仕事を続けることも可能だったのですが、このストレスいっぱいの日々では身体がもたないと思い、結婚を口実に退職することに決めました。
その後は元来働くことは好きだったので、心機一転、全く別の仕事をしてみようと、お花屋さんへの就職を決めました。
昔からお花を育てるのが好きでしたので、通っていたアレンジメントの教室での募集に応募し無事就職が決まりました。
それからはストレスはなく穏やかな気持ちで、日々大好きなお花に囲まれ忙しくも楽しい生活を送っています。
言語聴覚士の仕事も誇りを持ってやっていたので、今後また言語聴覚士として働くことも考えていないわけではありません。
これは専門職の資格を持った強みだと思います。
でも今はもうしばらく、今のお花屋さんでの仕事を続けようと思っています。