警備員として働いているけど、
「もう警備員なんて辞めたい…。」
「警備の仕事が体力的にきつい、しんどい…。」
「給料が低すぎて生活が苦しい…。」
「将来が不安…。」
「自分にはもっと合ってる仕事があるのでは…。」
と、今の仕事内容や職場環境に悩んでいる警備員の人は多いのではないでしょうか?
安心してください、多くの警備員の人があなたと同じような悩みを持っています…!
- 職場の人間関係に疲れてしまった
- もっと給料の良い職に就きたい
- 本当はやりたい仕事が他にある
- 体調の悪化で今の仕事を続けられない
- そもそも警備員の仕事が向いてない
などなど、色々な理由で今の仕事を続けるべきか、転職するべきかと悩んでいるかと思います。
今の仕事を辞めたいと悩んでいる警備員の人のために、
「警備員を辞めて他業種に転職成功した人」
「警備の仕事のまま職場を変えて悩みを解決できた人」
のリアルな体験談とアドバイス、そして、
「転職に失敗しないための求人・転職活動の成功のコツ」
をご紹介します。
少しでも今の仕事に悩みがある人はぜひ参考にしてみてくださいね。
警備員を辞めて悩みを解決した人のリアルな体験談とアドバイス

実際に「警備員を辞めたい」と思って異業種に転職した人や、職場を変えて転職成功した経験者のリアルな体験談とアドバイスをご紹介します。


60歳にもなると、長時間立っているのは本当に苦しいです。
現在は会社によっては70歳以上でも警備員の求人を出している会社もありますが、余程体力に自信のある年配の方でないと現場で警備をするのは厳しいと思います。
自分の場合は施設での警備員の仕事がメインでしたが、施設警備は10時間から12時間くらいの長時間勤務も普通でしたので、何もせずに立ったままでもかなりハードでした。
食事の時間も短く休憩もほとんど無かったので、帰る頃には足がパンパンになる事が多かったです。
中には短時間で済む警備員の求人もありますが、そういう場合は日当が安く求人そのものが少ないです。
自分としては流石にそういう求人だけ狙ってまで警備員を続けようとは思いませんでした。
転職は知り合いに相談したらタクシー運転手を勧められたので、タクシー運転手になりましたが、こちらは営業中でも座っていられるので、警備員に比べたらかなり楽になりましたね。
自分は昔から趣味がドライブでしたので、車を自由に走らせる事ができるタクシー運転手という仕事はとても気に入っています。


自分が始めて警備員のバイトをやったのはフリーターの時でしたが、その時はただ立ちながら警備をしているだけで、1万以上の日当が貰えていいと思いました。
しかし、専門で何年もやるとやはり空しくなってきましたね。
仕事中にはほとんど人との会話は無く、毎回貰える給料は同じで、自分の才能などが全く発揮ができない事に不満を覚えるようになっていきました。
交通誘導警備の場合は深夜手当てがつきますが、それでもそこまで深夜の仕事は入る事はなかったです。
5年もやっていると交通誘導はかなりうまくなりましたが、たまに急に止められたドライバーに怒鳴られる事もあったので、それがやはりキツかったですね。
警備員は将来性がある仕事とも言えないので、退職後は転職エージェントと転職サイトを使って民間の企業に勤めるようになりました。
転職した企業の主な仕事は営業ですので、そこまで楽ではありませんが、やりがいはこちらの方がありますね。
それと、警備員は年配の方でも採用される仕事ですので、やはり自分にまだまだ可能性がある若い内からやるような仕事ではないのかもしれません。

長時間労働が本当に多く、その影響で最終的に体を壊して退職する事になりました。
流石に現場でパワハラなどはありませんでしたが、1勤務で12時間労働が当たり前です。
自分は体力にはそこそこ自信があったので勤務が終わった後に、すぐに別の現場に行くこともありましたが、そういう生活を何年も続けている内に体を壊してしまいました。
警備員は求人が多い分、使えない人間は結構バッサリと切り捨てられるので、そうならない為に自分なりに頑張って長時間労働にも耐えていましたが、やはり最後は限界が来てしまいました。
その後はハローワークや転職サイトを見て色々な会社に面接を受けに行きましたが、ことごとく落ちてしまいました。
このままだとまずいと思い、面接指導も行ってくれる大手の転職エージェントを利用し、自分が採用される会社を探してもらいました。
色々な業界を提案してもらえましたが、最終的にはリフォーム会社に就職が決まりました。
年齢的に転職は少し厳しい状況でしたが、根気よく面接対策をして繰り返していき、面接では自分の経歴や体力をアピールしたのが採用に繋がったようです。
やはり面接ではしっかりと自分のアピールポイントを考えておく事が大切ですね。
リフォーム会社の仕事は色々と覚える事も多くて大変ですが、勤務時間はそこまで長くないので以前のように体を壊す心配はしなくて済むようになりました。

警備員だけでなく掛け持ちで別の仕事もしていたので、ほとんど寝ずに働いていました。
いわゆるダブルワークと言うもので、警備員の仕事は最初は楽そうに見えましたが、休憩を挟んでも10時間以上立ちっぱなしが当たり前で、天候が悪い日は特にきつかった記憶があります。
自分がやっていたのはスーパーや飲食店などの警備員でしたので、お客だけでなく店員の目もあり、不真面目な態度を取ると本部にクレームが行く可能性もあるので、とにかく周りの目が気になりました。
警備員とお店の接客は関係ないように見えますが、警備員の態度があまり悪いとお店にクレームが入る場合もあるので気をつけた方がいいですね。
自分はダブルワークでしたので、2つの仕事を合わせると月給は普通のサラリーマンより良かったですが、体を壊してしまい長時間労働の警備員の仕事は辞めざるおえませんでした。
求人情報を見て転職し、転職後もダブルワークになりましたが、警備員ではなく新聞配達の仕事をするようにしました。
こちらも警備員と同じで求人はとても多いので、すぐに採用されましたね。
少し給料が下がりますが朝刊を配るだけの一日5時間くらいの労働ですので、そこまできつくはないですね。
その後は無事に借金も全額返す事ができました。

実際に警備員からうまく転職できた方法としては、
- 知り合いに紹介してもらう
- 転職エージェントを利用する
- 転職サイトを利用する
- 求人情報から応募する
という方法で、希望の転職先に転職できたようですね。
ただし、実際には転職活動を始めてみても、理想の転職先がなかなか見つからなかったり紹介してくれなかったり、希望の転職先の会社の採用が通過できなかったり、思うように転職活動が進まないケースは意外と多いです。
また、運良く転職先が見つかり働き出しても、
- 仕事内容が思っていた内容と違っていた
- 給料や休日が聞かされた内容と違っていた
- 希望の部署に配属されなかった
- 上司や同僚が好きになれない
- 残業が予想以上に多かった
など、実際に働き出してみると想像していた会社像や契約内容とは違っていて、
「これなら転職しないほうがマシだった…。」
など転職を後悔してしまうパターンも意外と多いのが現実です。
やはり、できることなら転職を繰り返したくないですし、転職活動をするからには希望の会社に入りたいですよね。。。
では、どのように転職活動を行えば「理想の転職先」を見つけることができ、「自分が納得のいく転職活動」ができるのでしょうか?
警備員として働くあなたにオススメの転職方法は、
転職エージェントを利用して転職活動を行うことです。
警備員の人が転職エージェントを利用して転職活動を成功させる方法

警備員の人にオススメの転職方法は「転職エージェント」を利用することです。
転職エージェントは、転職のプロがマンツーマンで転職者をサポートすることで、一人一人の経歴やスキルや性格に合った転職先を見つけることができ、実際の会社の内情や今後のキャリアプランまで、転職活動に必要な様々な情報を教えてもらえ転職活動を成功へと導いてくれます。
転職エージェントの特徴としては、
- ネット上にある求人情報には出回らない優良な非公開求人が非常に多い
- 実際に会って相談できるので、個人の経歴や性格を加味して転職先を提案してくれる
- 業種ごとの履歴書の書き方のコツや面接突破の対策方法なども親身に教えてくれる
- 転職先の具体的な仕事内容や、働いている社員の人柄も事前に教えてくれる
- 登録料や利用料などが全て無料で利用できる
など、転職エージェントを利用することで、自分一人では見つけられないような理想の転職先を見つけることができたり、実際に働いた後のギャップを可能な限り無くすことができるため、「異業種への転職」や「同職種での転職」の場合でも、ほとんどの人が納得のいく転職活動ができている実績があります。
もちろん、転職サイトや紹介などで理想の転職先に転職することは可能ですが、転職エージェントを利用した場合と比べるとそもそもの求人数が少なく、またHP上でしか会社の実情がわからないため、実際に働いてみると「予想していた会社とは違っていた」というケースがどうしても多くなってしまいます。
転職してすぐに再度転職活動をするのはやはりなかなか難しいため、失敗しない納得のいく会社に転職するためにも、転職エージェントを使った転職方法が一番オススメなのです。
そして、転職エージェントの中でも最もオススメなのは、運営会社が最も有名で最も実績のある「リクルートエージェント」です。

リクルートエージェントは、リクルートが運営している「転職成功実績No.1の転職エージェント」です。
一般の求人サイトには掲載していない非公開求人が10万件以上もあるため、リクルートエージェントに登録しておけばほとんどの求人情報は網羅できます。
また、
- 自分のアピールポイントが分からない
- 本当はどの仕事がしたいのか分からない
- 企業を見分けるポイントが分からない
- 在職中で時間が取れない
など、転職者によくあるような悩みも、多くの転職者を見てきたキャリアアドバイザーの方がマンツーマンの面談をすることにより、自分のアピールポイントをより明確化してもらえ、自分が「本当にしたい仕事」「本当に働きたいと思う会社」を選定してくれます。
また在職中で忙しい人でも、平日の夜や土日など、都合の良い時間に面談を行ってくれるため、どのような人でも利用できるのも嬉しいポイントです。
実際のリクルートエージェントのサイトでの検索結果画面はこのようになっています。
もちろん公開求人数も数多くありますが、リクルートエージェントは75%以上が非公開求人のため、実際には公開されている求人情報と比べると圧倒的な数の非公開求人情報があり、その中からアドバイザーの方が転職希望者にあった最適な転職先をリストアップして提案してくれます。
また、上記の検索結果画面は「建設・住宅・不動産業界」のため、他業種や他職種を希望している場合はより多くの求人情報・非公開求人情報が出てきます。
一般的な転職サイトに載っている求人情報と比べ、実際には公開されていない非公開求人情報の方が圧倒的に多いということはあまり知られていない事実なのです。
ですので、圧倒的な非公開求人情報を持っているリクルートエージェントで理想の転職先が見つからなければ、
「他の転職方法ではなかなか理想の転職先は見つけられない」
と言われているほど、リクルートエージェントの求人情報量は多く、利用したほとんどの人が理想の転職先に就職できている実績があります。
登録方法も以下のような簡単な登録フォームを入力するだけで完了するため、3分ほどの作業で登録できます。

もちろん、利用料も全て無料のため、キャリアアドバイザーに現職の悩みやキャリアプランを相談したり、求人情報を見るだけといった使い方もできます。
一人で悩まず、まずは軽い気持ちでもいいので転職のプロに相談し、自分にとって「本当にしたい仕事」や「本当に働きたい職場」を見つけていきましょう。
少しでも今の環境が辛い、仕事を変えたいと思うなら、まずはお試しでも大丈夫なので登録して相談してみましょう。
きっと今悩んでいることについて的確にアドバイスをもらえるでしょう。
転職は若ければ若いほど転職先の選択肢も増えるため、いま少しでも転職の事を考えているなら、1日でも早く転職活動を始める事をオススメします。
一人で悩むのは今日までで大丈夫です。
今日からできる「自分らしい働き方のきっかけ作り」をはじめてみましょう。
【掲載中の口コミについて】
本記事に掲載中の口コミは、全て当サイトがリサーチしていますが、一部にはクラウドソーシングで集計したものもあります。退職や転職のきっかけとなるユーザー意見のひとつとしてご参考ください。 |
友人からは立っているだけでお金がもらえるんだから楽な仕事だなと言われていましたが、実際は全く楽なことはなく辛い日々が多かったです。
私の部署の場合は、毎朝7時に集合と同時に、大使館の周りの不審物や不審者がいないかのチェックやゴミ拾いなども積極的に行なっていました。
一通り作業が完了すると、次は入り口に立って警備の仕事につきます。
関係者が出入りする通路に立ち、一人一人の通行証チェックをし、中に通す作業などを中心にやっていました。
ほぼ立ちっぱなしで仕事をしているので、肉体疲労が半端ではなく、昼の休憩の1時間も飯などもろくに食べずに仮眠をとっていました。
午後も同じように単純作業をしていることが多く、夕方と勤務終了と同時にくる疲労感は半端じゃありませんでした。
また、夏には炎天下の中での警備、冬はかなり寒い中での警備をするので非常にストレスが溜まっていました。
ある時上司に悩みを相談したところ、大手の警備会社がお前には向いているということで、実際に紹介してもらいトライアルを受け見事に合格して、今に至ります。
以前と比べ警備自体は厳しいですが、疲労の蓄積は少なくなったかなと思っています。