コンサルタントの仕事をしているけど、
「もうコンサルタントなんて辞めたい…。」
「今の職場の人間関係がしんどい…。」
「給料が低すぎて生活が苦しい…。」
「自分にはもっと合ってる仕事があるのでは…。」
と、今の仕事内容や職場環境に悩んでいるコンサルタントの人は多いのではないでしょうか?
安心してください、多くのコンサルタントとして働く人があなたと同じような悩みを持っています…!
- 職場の人間関係に疲れてしまった
- もっと給料の良い仕事に就きたい
- 仕事が忙しすぎてプライベートの時間がない
- 体調の悪化で今の仕事を続けられない
- 本当はやりたい仕事が他にある
- そもそも今の仕事が向いてない
などなど、色々な理由で今の仕事を続けるべきか、転職するべきかと悩んでいるかと思います。
今の仕事を辞めたいと悩んでいるコンサルタントの方のために、
「コンサルタントを辞めて他の職種に転職成功した人」
「コンサルタントのまま職場を変えて悩みを解決できた人」
のリアルな体験談とアドバイス、そして、
「転職に失敗しないための求人・転職活動の成功のコツ」
をご紹介します。
少しでも今の仕事に悩みがある人はぜひ参考にしてみてくださいね。
コンサルタントを辞めて悩みを解決した人のリアルな体験談とアドバイス

実際に「コンサルタントを辞めたい」と思って異業種に転職した人や、職場を変えて転職成功した経験者のリアルな体験談とアドバイスをご紹介します。


コンサルタント業界といえば給料は高く、完全実力主義の世界です。
私は1つのものにのめり込むととことん突き詰めるタイプの人間なので、きっと自分には向いていると思い入社しました。
私はそこそこの大学を出ており、IT関係の仕事にも何度かついていたので、きっとコンサルタントも務まるだろうと思い込んでいました。
しかしそんな私の自信はすぐに崩壊。
仕事のハードさは並大抵のものではありませんでした。
とにかく朝から晩までスケジュールがギッシリ。
出社と同時に休むことなくメールのチェック。
少しでもチェックを怠るとどんどんメールが溜まってしまい手に負えなくなってしまいます。
メールチェックが終わるとすぐに案件処理に取り掛かります。
お昼になりランチを食べてる途中でも常にメールのチェックは怠りません。
ランチを済ますと、昼休憩1時間きっかり取ることもなく午後のミーティングが始まります。
慣れないミーティングや資料作成に追われ、気が付くと20時。
毎日最低でも12時間は仕事に追われ続けました。
確かに給料はとても高い額でした。
しかしこのままでは私の精神が崩壊してしまうと思い、高額給料を蹴って退職を決意。
4ヶ月と言う短い勤務期間ではありましたが、給料は高かった分多少貯金が出来ていたので、貯金を切り崩しながら生活をし次の仕事を探しました。
なかなか就職先が決まらず困っていた私に、長距離ドライバーをしている友人が声をかけてくれました。
彼が勤めている会社で現在求人を行っているとの事でした。
給料の額を聞くと、コンサルをしてた頃に比べて半分以下でした。
しかし現在無職の私は収入0です。
今の生活を続けているよりは遥かにマシだと思い、友人が勤めている運送会社に就職しました。
運送会社に勤務して気づいたことは、運転中はほぼ一人なのでコンサルをしていた時みたいにストレスが溜まることはまずありませんでした。
給料は安いですが、私にはこの仕事が合ってるんだなとつくづく思いました。
もしこれからコンサルタントをやってみたいと思っている方がいれば、人付き合いが好きな方、チーム戦が好きな方、私生活でも仕事モードでいられる方が向いているかと思います。
もしもあなたがコンサルタントの仕事に就いて、日々充実を感じることができるのであれば、給料も高額ですので最高の仕事と言えるでしょう。


仕事の内容は、主にPPP/PFI事業の企画や提案や事業開発に関わるような業務ですので、かなりコンサルタントとしての資質やチームワークを重視する姿勢が求められます。
コンサルタントは自分で名乗れば誰でもなれそうな職業ですが、自分の働いていた企業では大学を出ていて法的知識があり、コンサタントとして企画力がある人間でないと抜擢はされませんでした。
私は建築士としての資格も持っていたので、抜擢してくれた企業もかなり私に期待をしていたかもしれません。
ただ、私はそこまで企業の期待には応えられませんでした。
実際にやってみて、私は建築設計などは得意なのですが、事業の企画や提案や事業開発に関わるような業務はうまくできなかったです。
私が作った企画書はなかなか本部が容認してくれずに何度もダメだしをされました。
建築専門と土木コンサルタントの間には大きな溝があり、似たような仕事に見えても意外とうまくはいかなかったです。
思い返せば事業の企画や提案のやり方がワンマンすぎて、あまりにも周りの意見を聞かなかったのが原因だったかもしれません。
土木コンサルタントを辞めてからは、知り合いに紹介された現場の建築設計担当になったので、自分としてはこちらの仕事の方が合っていますね。

イメージコンサルタントとしての仕事は、その名の通り個人のイメージを良くするためにアドバイスをするというものでした。
例えば、仕事が円滑に運ぶためイメージアップしたいというビジネスマンや、婚活が上手くいくようにイメージを変えたいという人等、様々な人のイメージを良くする手伝いをしていました。
その仕事は人との出会いがあり楽しかったのですが、イメージチェンジすることで必ずしもその人にとって良い結果に繋がるとは限らないのがこの仕事の難しいところで、なかには希望する結果に至らなかったお客様もいました。
そのような人からクレームを受けることがあったり、本人がとても落ち込んでしまったりすることもあり、イメージコンサルタントという仕事の責任の重さに嫌気がさし、転職を決意しました。
転職活動は大手の転職エージェントに登録してやりました。
転職エージェントでは担当のコンサルタントがついてくれ、私の望む職場環境やキャリアアップのプラン等を丁寧に聞き出してくれました。
お陰で、転職活動を始めてから1年弱で人材派遣会社に転職が決まりました。
人材派遣の仕事は顧客と企業をマッチングするというもので、前職のイメージコンサルタントに少し似たところがありますが、顧客のイメージアップを手取り足取り助言するということは無いので、前職よりは負担が少なく転職して良かったと思いました。
転職活動は前職を続けながらやったので、焦ることなく新しい仕事を厳選出来たと思います。

私の友人は女性で31歳、企業コンサルタント歴5年目にして転職しました。
友人曰く、その仕事は顧客の会社に出向するかたちで働くというものだったそうで、出向先の会社で人間関係がうまくいかず転職したとのことでした。
彼女が出向した会社では、過去にも企業コンサルタントが何人も担当を変わっていたようです。
原因はその会社の社員からのいじめだそうで、コンサルタントの年齢が若ければ若い程いじめは酷かったとのことです。
彼女の年齢は当時20代後半でしたが、「企業をコンサルするには若過ぎる」とか「その年でコンサルだなんて生意気だ」と陰口を言われるようになったそうです(その会社に出向してすぐそのような嫌がらせが始まりました)。
彼女は、担当替えを希望したそうですが受け入れられず、同じ会社に2年出向することになり、とうとう転職サイトに登録したそうです。
彼女の企業コンサルの仕事は多忙だったので、転職サイトを使いネット上で自分の好きな時に企業を検索出来るスタイルが合っていたようです。
また、私自身転職経験があるので、彼女から転職時の面接や履歴書の書き方のコツなどを聞かれました。
このように、仕事の合間を縫っての企業検索や、周囲の人に相談することで彼女の転職は成功しました。
転職後、彼女は商社の事務職として働くようになりました。
彼女曰く、企業コンサルタントは企業イメージの向上を手伝うもので責任の比重が重く精神的負担も大きかったようですが、商社の事務の仕事では、自分のやるべき仕事は決まっていて、売上目標やノルマなども無く、心の負担が軽くなったそうです。

実際にコンサルタントからうまく転職できた方法としては、
- 転職エージェントを利用する
- 転職サイトを利用する
- 知り合いに紹介してもらう
という方法で、希望の転職先に転職できたようですね。
ただし、実際には転職活動を始めてみても、理想の転職先がなかなか見つからなかったり紹介してくれなかったり、希望の転職先の会社の採用が通過できなかったり、思うように転職活動が進まないケースは意外と多いです。
また、運良く転職先が見つかり働き出しても、
- 仕事内容が思っていた内容と違っていた
- 給料や休日が聞かされた内容と違っていた
- 希望の部署に配属されなかった
- 上司や同僚が好きになれない
- 残業が予想以上に多かった
など、実際に働き出してみると想像していた会社像や契約内容とは違っていて、
「これなら転職しないほうがマシだった…。」
など転職を後悔してしまうパターンも意外と多いのが現実です。
やはり、できることなら転職を繰り返したくないですし、転職活動をするからには希望の会社に入りたいですよね。。。
では、どのように転職活動を行えば「理想の転職先」を見つけることができ、「自分が納得のいく転職活動」ができるのでしょうか?
コンサルタントのあなたにオススメの転職方法は、
転職エージェントを利用して転職活動を行うことです。
コンサルタントが転職エージェントを利用して転職活動を成功させる方法

コンサルタントの人にオススメの転職方法は「転職エージェント」を利用することです。
転職エージェントは、転職のプロがマンツーマンで転職者をサポートすることで、一人一人の経歴やスキルや性格に合った転職先を見つけることができ、実際の会社の内情や今後のキャリアプランまで、転職活動に必要な様々な情報を教えてもらえ転職活動を成功へと導いてくれます。
転職エージェントの特徴としては、
- ネット上にある求人情報には出回らない優良な非公開求人が非常に多い
- 実際に会って相談できるので、個人の経歴や性格を加味して転職先を提案してくれる
- 業種ごとの履歴書の書き方のコツや面接突破の対策方法なども親身に教えてくれる
- 転職先の具体的な仕事内容や、働いている社員の人柄も事前に教えてくれる
- 登録料や利用料などが全て無料で利用できる
など、転職エージェントを利用することで、自分一人では見つけられないような理想の転職先を見つけることができたり、実際に働いた後のギャップを可能な限り無くすことができるため、「異業種への転職」や「同職種での転職」の場合でも、ほとんどの人が納得のいく転職活動ができている実績があります。
もちろん、転職サイトや紹介などで理想の転職先に転職することは可能ですが、転職エージェントを利用した場合と比べるとそもそもの求人数が少なく、またHP上でしか会社の実情がわからないため、実際に働いてみると「予想していた会社とは違っていた」というケースがどうしても多くなってしまいます。
転職してすぐに再度転職活動をするのはやはりなかなか難しいため、失敗しない納得のいく会社に転職するためにも、転職エージェントを使った転職方法が一番オススメなのです。
そして、転職エージェントの中でも最もオススメなのは、運営会社が最も有名で最も実績のある「リクルートエージェント」です。

リクルートエージェントは、リクルートが運営している「転職成功実績No.1の最大手の転職エージェント」です。
一般の求人サイトには掲載していない非公開求人が10万件以上もあるため、リクルートエージェントに登録しておけばほとんどの求人情報は網羅できます。
また、
- 自分のアピールポイントが分からない
- 本当はどの仕事がしたいのか分からない
- 企業を見分けるポイントが分からない
- 在職中で時間が取れない
など、転職者によくあるような悩みも、多くの転職者を見てきたキャリアアドバイザーの方がマンツーマンの面談をすることにより、自分のアピールポイントをより明確化してもらえ、自分が「本当にしたい仕事」「本当に働きたいと思う会社」を選定してくれます。
また在職中で忙しい人でも、平日の夜や土日など、都合の良い時間に面談を行ってくれるため、どのような人でも利用できるのも嬉しいポイントです。
実際のリクルートエージェントのサイトでの検索結果画面はこのようになっています。
もちろん公開求人数も数多くありますが、リクルートエージェントは75%以上が非公開求人のため、実際には公開されている求人情報と比べると圧倒的な数の非公開求人情報があり、その中からアドバイザーの方が転職希望者にあった最適な転職先をリストアップして提案してくれます。
また、上記の検索結果画面は「旅行・スポーツ・エンターテイメントの求人」のため、他業種や他職種を希望している場合はさらにより多くの求人情報・非公開求人情報が出てきます。
一般的な転職サイトに載っている求人情報と比べ、実際には公開されていない非公開求人情報の方が圧倒的に多いということはあまり知られていない事実なのです。
ですので、圧倒的な非公開求人情報を持っているリクルートエージェントで理想の転職先が見つからなければ、
「他の転職方法ではなかなか理想の転職先は見つけられない」
と言われているほど、リクルートエージェントの求人情報量は多く、利用したほとんどの人が理想の転職先に就職できている実績があります。
登録方法も以下のような簡単な登録フォームを入力するだけで完了するため、3分ほどの作業で登録できます。

もちろん、利用料も全て無料のため、キャリアアドバイザーに現職の悩みやキャリアプランを相談したり、求人情報を見るだけといった使い方もできます。
一人で悩まず、まずは軽い気持ちでもいいので転職のプロに相談し、自分にとって「本当にしたい仕事」や「本当に働きたい職場」を見つけていきましょう。
少しでも今の環境が辛い、仕事を変えたいと思うなら、まずはお試しでも大丈夫なので登録して相談してみましょう。
きっと今悩んでいることについて的確にアドバイスをもらえるでしょう。
転職は若ければ若いほど転職先の選択肢も増えるため、いま少しでも転職の事を考えているなら、1日でも早く転職活動を始める事をオススメします。
一人で悩むのは今日までで大丈夫です。
今日からできる「自分らしい働き方のきっかけ作り」をはじめてみましょう。
【掲載中の口コミについて】
本記事に掲載中の口コミは、全て当サイトがリサーチしていますが、一部にはクラウドソーシングで集計したものもあります。退職や転職のきっかけとなるユーザー意見のひとつとしてご参考ください。 |
外食産業ですので、とにかくどうやってお店の集客力を上げて売り上げを伸ばすか必死に考える毎日でした。
新しくお店を出す場所の事も本部と良く話し合い、時には潰れたお店の跡地にお店を出す計画書なども作った事があります。
他にもサービスの企画検討や接客の改善なども色々と本部と話し合う事が多かったです。
飲食業は競合が激しい世界ですので毎日が忙しく、一番忙しかった時期は睡眠時間もかなり短かったような気がします。
支店の現場に行き、お店の問題点を改善する必要もあったので出張も多かったです。
年収は最初の時が400万円くらいでしたが、10年目には800万近くまで上がったので、かなり昇給する事ができました。
しかし、忙しいせいで40代前半には体力的に続かなくなり、体を壊して退職せざるおえませんでした。
経営コンサルタントというのは接客をしたり建設現場で働くような仕事ではありませんが、企画案を考えたり計画書の作成をする仕事ですので、とても頭を使う仕事でした。
転職エージェントに登録し、転職先は一般企業のデスクワークがメインの仕事を選びましたが、残業などはほとんど無く出張もないので、経営コンサルタント時代のように無理をして働く必要はなくなり満足しています。